高千穂原木しいたけ取材

高千穂町にて、村おこしグループ元代表・工藤正任(くどうまさと)さんと、日向時間舎代表・藤木哲朗さんにご協力いただき、原木しいたけについて取材・撮影させて頂きました。

原木しいたけは、15〜20年育ったくぬぎの木を土台に、穴を開けてひとつひとつコマ打ちをし、直射日光が当たらない山間部に風通し良く原木を組み上げて寝かせ、約2年後に生えてくるのだそうです。

くぬぎを植える時点から考えると約20年の時が必要との事で、あまりにも長い年月に驚かされると同時に、未来を見据えて子孫に財産を残してくれる先人たち、これからの子孫へつなぐたすきの重たさに感銘を受けました。

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